ソクマル高卒認定(歴史)

問2 下線部分イギリス社会について,資料1 は19 世紀のイギリスにおける工業の…

次のⅠ~Ⅲについて,後にある問1 ~問8 に答えよ。 Ⅰ 次の会話文1 についての問に答えよ。 会話文1 生徒: 近代とは,どのような変化がもたらされた時代なのでしょうか。 先生: この絵は,1850 年頃のイギリス社会の変化のようすを示しています。 生徒: 工場や鉄道,船が描かれているのがわかります。座っている右下の人物は誰ですか。 先生: この人物はワットで,足元には彼が開発した機械のスケッチが置かれています。 生徒: 他に社会の変化がわかるような資料はありますか。 先生: 図1 は,1852 年の時点でのイギリスの鉄道網の一部を示したものです。 生徒: マンチェスターとリヴァプールに鉄道が通ったのが1830 年であることを考える と,交通の発達によって, A といえそうです。 絵 図1 鉄 道 船 熱せられたやかん ⒜
問2 下線部分イギリス社会について,資料1 は19 世紀のイギリスにおける工業のようすを, 当時の日本人が書いたものである。資料1 に関連して述べた文として最も適切なものを,下 の1 ~4 のうちから一つ選べ。
資料1(意訳してある) イギリス内の工場を見学しておきたいと,…。この紡績機械製作工場は,仕事の性質 上,男性の労働者のみを使っていたが,それでは,その家族の女性の仕事がないので別 に,同工場で作った機械をもって紡績工場や織物工場を経営して,そこには主として職 工の家族の女性を女工として使っているということであった。 (高橋是清『高橋是清自伝』より作成)
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は4です。資料1にある女工とは、工場で働く女性のことです。19世紀後半の日本でも製糸工場や紡績工場で多くの女性が働いており、当てはまります。社会権が憲法に定められるのは20世紀のワイマール憲法以降なので、この時期のイギリスには当てはまりません。また資料は機械を使う工場のようすで、手作業が中心のマニュファクチュアではありません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00017.htm)を加工して作成

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