問4 次の文および図中のA~Cは,亜鉛Zn,銅Cu,銀Ag のいずれかである。A…
化学反応について,問1 ~問4 に答えよ。
問4 次の文および図中のA~Cは,亜鉛Zn,銅Cu,銀Ag のいずれかである。A~Cに適す る金属の組合せとして正しいものはどれか。下の1 ~5 のうちから一つ選べ。
Aのイオンを含む水溶液にBを入れると,Bの表面にAの単体が生じた。また,Cのイオ ンを含む水溶液にBを入れても変化しなかった。 Aのイオンを 含む水溶液 金属B Cのイオンを 含む水溶液 Bの表面にAの単体が生じた 変化しなかった Li>K>Ca>Na>Mg>Al>Zn>Fe>Ni>Sn>Pb>(H2)>Cu>Hg>Ag>Pt>Au 金属のイオン化列
- 1 A:Ag B:Zn C:CuAは正しいものの、BとCのイオン化傾向の順が逆になっています。
- 2 A:Zn B:Ag C:Cu銀を金属Bとすると、Aの単体が出てくる関係が成り立ちません。
- 3 A:Zn B:Cu C:Agイオン化傾向の順が、実験の結果と逆になっています。
- 4 A:Cu B:Zn C:Ag銅を最も小さいAとすると、銀との関係が説明できません。
- 5 A:Ag B:Cu C:Znイオン化傾向はC>B>Aなので、亜鉛・銅・銀の順になります。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は5です。Aのイオンをふくむ水溶液に金属Bを入れるとAの単体が出てきたので、BはAよりイオンになりやすい、つまりイオン化傾向が大きいと分かります。一方CのイオンにBを入れても変化しないので、CはBよりイオン化傾向が大きいことになります。よってC、B、Aの順に大きく、イオン化列からCが亜鉛、Bが銅、Aが銀です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00019.htm)を加工して作成