問5 金属原子どうしの結合に関する記述として正しいものを,次の1 ~4 のうちか…
(3 ・4 のどちらか1 題を選び解答する) 金属について,問1 ~問5 に答えよ。 合金をつくろう 目的 複数種類の金属からなる合金をつくる。 方法 ⑴蒸発皿に金属Aの粉末を取り,水酸化ナトリウム水溶液を加える。
問5 金属原子どうしの結合に関する記述として正しいものを,次の1 ~4 のうちから一つ選 べ。
- 1 金属原子は互いに電子を共有して,共有結合をしている。共有結合は非金属の原子どうしが電子を出し合って結び付く結合です。
- 2 金属原子は自由電子により結び付いている。自由電子が原子全体を結び付けているのが金属結合です。
- 3 金属原子は陽イオンや陰イオンになり,その静電気力で結び付いている。陽イオンと陰イオンが引き合うのはイオン結合で、金属と非金属の間で生じます。
- 4 金属原子は大きな分子を形成するように,互いに結合している。金属は分子をつくらず、多数の原子が自由電子で結び付いた集まりになっています。
解説
正解は2です。金属の原子は、いちばん外側の電子を手放して自由に動ける電子(自由電子)となり、この自由電子が原子全体を結び付けています。これを金属結合といいます。自由電子が動けることが、電気や熱をよく伝えること、たたくと広がり引っ張ると伸びること、金属光沢をもつことのもとになっています。自由電子は金属の中を動き回れるため、金属は形を変えても結び付きが切れにくくなっています。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00009.htm)を加工して作成