問2 図2 は海食崖である。この地形の主な成因の説明として最も適切なものを,下の…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 水の作用によってできる地形とその成因について,問1 ~問5 に答えよ。
問2 図2 は海食崖である。この地形の主な成因の説明として最も適切なものを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
図2
- 1 地震による活断層で形成した。活断層によるずれは、海食崖の主な成因ではありません。
- 2 津波による侵食作用により形成した。津波は一時的な現象で、崖をつくる主な力ではありません。
- 3 打ち寄せる波が海岸の岩盤を削り取った。打ち寄せる波が岩盤を削ることで、切り立った崖ができます。
- 4 地表の温度変化や,氷雪にさらされ風化した。風化は岩をもろくする作用で、崖をつくる主な力ではありません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は3です。海食崖は、打ち寄せる波が海岸の岩盤を削り取ることでできる切り立った崖です。波の力は絶えず同じ高さにはたらくため、崖の下がえぐられて崩れ、崖が後退していきます。1の活断層は地震によるずれ、2の津波は一時的な現象、4の風化は温度変化や氷雪によって岩がもろくなる現象で、いずれも海食崖の主な成因ではありません。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00007.htm)を加工して作成