問1 可視光線の性質について説明する文として適切なものを,次の1 ~4 のうちか…
(1 ・2 のどちらか1 題を選び解答する) 光の性質とその利用について,問1 ~問5 に答えよ。
問1 可視光線の性質について説明する文として適切なものを,次の1 ~4 のうちから一つ選 べ。
- 1 波長によって屈折率が異なる。波長ごとに屈折率が違うため、白色光が色に分かれます。分散のもとになる性質です。
- 2 赤色の光も紫色の光も周波数は同じである。赤い光は波長が長く振動数が小さい、紫の光は波長が短く振動数が大きい光です。同じではありません。
- 3 白色光をプリズムに通すと,光の反射によりスペクトルが現れる。スペクトルが現れるのは屈折による分散のためです。反射ではありません。
- 4 赤,黄,青の色の光を,すべて同じ強さで重ねると白色になる。光の三原色は赤・青・緑です。黄を含む3色を重ねても白色にはなりません。
解説
正解は1です。可視光線は波長によって屈折率がわずかに違い、そのために白色光がプリズムを通ると色ごとに分かれて虹のような帯(スペクトル)になります。この現象を分散といいます。波長が短い紫のほうが屈折率が大きく、大きく曲がります。光の色は波長で決まり、波長が違えば振動数(周波数)も違うという関係もあわせて押さえてください。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00007.htm)を加工して作成