問5 熱硬化性樹脂の説明とそのおもなプラスチックの組合せとして適切なものを,次の…
(3 ・4 のどちらか1 題を選び解答する) 私たちの身の回りに存在するプラスチックについて,問1 ~問5 に答えよ。
問5 熱硬化性樹脂の説明とそのおもなプラスチックの組合せとして適切なものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 説明:熱を加えるとやわらかくなる おもなプラスチック:ポリエチレンやわらかくなるのは熱可塑性樹脂の説明です。ポリエチレンもその仲間で、熱硬化性樹脂ではありません。
- 2 説明:熱を加えるとやわらかくなる おもなプラスチック:尿素樹脂尿素樹脂は熱硬化性樹脂ですが、説明が熱可塑性樹脂のものになっています。
- 3 説明:熱を加えると硬くなる おもなプラスチック:ポリエチレン説明は正しいのですが、ポリエチレンは加熱するとやわらかくなる熱可塑性樹脂です。
- 4 説明:熱を加えると硬くなる おもなプラスチック:尿素樹脂加熱すると硬くなるのが熱硬化性樹脂で、尿素樹脂はその代表例です。
解説
正解は4です。熱硬化性樹脂は、加熱すると分子どうしが網目状に結びついて硬くなり、いちど固まると再び加熱してもやわらかくならないプラスチックです。尿素樹脂やフェノール樹脂、メラミン樹脂がその代表で、食器や電気製品の部品などに使われます。一方、ポリエチレンは加熱するとやわらかくなり、冷やすと再び固まる熱可塑性樹脂です。名前のとおり、熱で硬くなるのが熱硬化性、熱でやわらかくなるのが熱可塑性と覚えると区別しやすくなります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00005.htm)を加工して作成