問5 単一の金属よりも優れた性質を出すために,二種類以上の金属などを高温で混ぜ合…
(3 ・4 のどちらか1 題を選び解答する) 金属について,問1 ~問5 に答えよ。
問5 単一の金属よりも優れた性質を出すために,二種類以上の金属などを高温で混ぜ合わせて 合金として利用する場合がある。合金に関する記述として適切なものを,次の1 ~4 のうち から一つ選べ。
- 1 トタンは,鉄とスズを均一に混ぜ合わせた合金で,水にぬれてもさびにくいので,屋外で利用される。トタンは鉄に亜鉛をめっきしたもので、混ぜ合わせた合金ではありません。
- 2 青銅(ブロンズ)は,銅とニッケルの合金で,硬くてさびにくいので,美術品などに利用される。青銅は銅とスズの合金です。銅とニッケルの合金は白銅です。
- 3 ステンレス鋼は,アルミニウムを主成分とした合金で,軽くて丈夫なので,航空機の材料などに利用される。ステンレス鋼は鉄を主成分とする合金です。アルミニウムが主成分なのはジュラルミンです。
- 4 黄銅(真ちゅう)は,銅と亜鉛の合金で,金のような輝きをもち,楽器などに利用される。黄銅は銅と亜鉛の合金で、金色の輝きをもち楽器などに使われます。
解説
正解は4です。黄銅(真ちゅう)は銅と亜鉛の合金で、金のような輝きをもち、加工しやすく音がよく響くので、金管楽器や5円硬貨に使われます。トタンは鉄に亜鉛をめっきしたもので合金ではありません。青銅は銅とスズの合金、ステンレス鋼は鉄にクロムやニッケルを加えた合金で、どちらも説明の成分が違っています。合金は、成分の組合せと用途をセットで覚えると見分けやすくなります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00001.htm)を加工して作成