問5 光の性質と色の関係について説明する文として誤っているものを,次の1 ~4 …
問1 ~問5 に答えよ。
問5 光の性質と色の関係について説明する文として誤っているものを,次の1 ~4 のうちから 一つ選べ。
- 1 青色の光が空気中の微粒子に散乱されやすいことによって,晴れた昼の空は青く見える。波長の短い青い光ほど散乱されやすく、空が青く見えます。
- 2 太陽光が大気中の水滴で屈折するときの光の分散によって,虹が見える。水滴での屈折と分散により、光が色ごとに分かれて虹になります。
- 3 薄く透明なプラスチック板は,2 枚の偏光板に挟まれると光弾性によって,色付いて見える。偏光板ではさむと、ひずみに応じて色づいて見えます。
- 4 しゃぼん玉の表面は,薄膜による光の回折によって,虹色に見える。しゃぼん玉の虹色は、薄膜による光の干渉によるものです。
解説
正解は4です。しゃぼん玉の表面が虹色に見えるのは、薄い膜の表と裏で反射した光が重なり合う干渉によるもので、回折ではありません。回折は、波が障害物のふちで回り込む現象です。1の空が青いのは散乱、2の虹は屈折と分散、3の光弾性は偏光によるもので、いずれも正しい説明です。用語を言いかえただけの誤りに気をつけましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00001.htm)を加工して作成