水を入れたコップにストローをななめに差して横から見ると、水面のところでストローが…
水を入れたコップにストローをななめに差して横から見ると、水面のところでストローが折れ曲がって見えます。この見え方が起こる理由として、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 水の重さでストローが実際に折れ曲がってしまうから水から出すとストローはまっすぐなので、実際に曲がっているわけではありません。
- ⑵ ストローから出た光が、水と空気の境界面で曲がって進むから水と空気の境界面では光が屈折するため、水中の部分が実際とずれた位置に見えます。
- ⑶ 水面がレンズのようにふくらみ、ストローを拡大して見せるから水面のふくらみで大きさが変わって見えることはあっても、境目でずれる説明にはなりません。
- ⑷ 水が光を強く吸収するため、水中にある部分が細く暗く見えるから水が光を吸収して暗く見えることはあっても、境目でずれる説明にはなりません。見えているのは屈折です。
解説
正解は⑵です。光は水と空気のように種類のちがう物質の境界面で進む向きを変えます。これを屈折といいます。水の中のストローから出た光は、水面で屈折してから目に届くため、水中の部分が実際の位置よりずれて見え、水面のところで折れ曲がったように見えます。同じしくみで、水そうの中の魚が浅い位置にいるように見えたり、プールの底が近くに見えたりします。
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