問2 アツキさんは,授業で貿易から見た日本と世界の結び付きについて考え,資料3 …
注)建物に付された番号は以下の各施設に対応するものである。 旅館・ホテル 民宿・ゲストハウス ◎アクティビティ 食事・喫茶等 土産品店 (白川郷観光協会ホームページにより作成) 資料2 A (「地理院地図Vector」などにより作成) アツキ:1 西を地図の上にして表示することで,横長の印刷物として利用しやすくなって いると考えられます。 ヨシオ:2 信号機のある場所を示すことで,自動車を利用する観光客にとって,目的地ま での正確な距離が分からなくても,目印として利用しやすくなっていると考えら れます。 トシキ:3 観光施設に関する情報を示すことで,建物の位置だけでなく,その種類や見学 可能な施設であるかどうかが分かりやすくなっていると考えられます。 カイト:4 細かな道路を省略して表現することで,Aの範囲を散策する観光客にとって見 やすい地図となっていると考えられます。
問2 アツキさんは,授業で貿易から見た日本と世界の結び付きについて考え,資料3 ~資料6 を得た。これらの資料から読み取れることとして不適切なものを,あとの1 ~4 のうちから 一つ選べ。
資料3 日本の輸入総額上位10 か国・地域と主な輸入品(2021 年) 石油製品,鉄鋼,非鉄金属, 資料4 日本の輸出総額上位10 か国・地域と主な輸出品(2021 年) 半導体等製造装置, 半導体等電子部品, プラスチック,自動車, 科学光学機器 自動車,電気計測機器, 有機化合物,科学光学機器, 半導体等電子部品 半導体等製造装置,鉄鋼, 半導体等電子部品, プラスチック,有機化合物 半導体等電子部品, 半導体等製造装置,石油製品, 船舶,自動車 半導体等電子部品,鉄鋼, プラスチック,電気回路等の機器, 織物用糸・繊維製品 半導体等電子部品, 半導体等製造装置,プラスチック, 自動車,非鉄金属 自動車,自動車の部分品, 原動機,建設用・鉱山用機械, 半導体等製造装置 半導体等電子部品,電気回路等の機器, 科学光学機器,プラスチック,非鉄金属 鉄鋼,自動車の部分品,半導体等電子部品, 非鉄金属,原動機 半導体等電子部品,自動車,鉄鋼, プラスチック,非鉄金属 ドイツ タイ 香港 大韓民国 中華人民 共和国 ベトナム マレーシア シンガポール アメリカ合衆国 台湾 (https://www.jftc.or.jp/kids/kids_news/japan/item.html により作成) 資料5 日本の主な輸入相手国との輸入額の推移(1995~2021 年) 2020(年) (兆円) 中華人民共和国 大韓民国 アメリカ合衆国 ドイツ 資料6 日本の主な輸出相手国との輸出額の推移(1995~2021 年) 2020(年) (兆円) 中華人民共和国 大韓民国 アメリカ合衆国 ドイツ 注)資料5 ,資料6 ともに中華人民共和国は台湾,香港,マカオを除く。 (財務省「貿易統計」により作成)
- 1 資料3 と資料4 から,日本の輸入総額と輸出総額の上位10 か国・地域を比べると,輸出総額上位10 か国・地域の方が東アジアと東南アジアの国・地域が多いことが分かる。輸出先のほうが東アジア・東南アジアの国が多いのは資料のとおりです。
- 2 資料3 と資料4 から,日本とドイツの間では輸出入品目に共通しているものがあることが分かる。ドイツとは自動車など、輸出入に共通する品目があります。
- 3 資料5 と資料6 から,2021 年は大韓民国に対して,日本は輸入額が輸出額を上回っていることが分かる。大韓民国に対しては輸出額のほうが多く、この読み取りが誤りです。
- 4 資料5 と資料6 から,中華人民共和国に対して,日本は輸入額,輸出額とも2000 年と2021 年を比べると2 倍以上となっていることが分かる。中国との貿易額が両方向とも増えていることは資料から読み取れます。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は3です。この問いは不適切なものを選ぶ形です。資料5と資料6で大韓民国との貿易を見ると、日本は輸出額のほうが輸入額を上回っているので、3の読み取りは資料と合いません。残る3つは、輸出先に東アジアや東南アジアの国・地域が多いこと、ドイツとは自動車など共通する品目があること、中国との取引がどちらも増えていることを正しく述べています。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00017.htm)を加工して作成