ソクマル高卒認定(地学基礎)

問3 小惑星に関して述べた文として誤っているものを,次の1 ~4 のうちから一つ…

太陽系を構成する惑星や小天体に関する問1 ~問4 に答えよ。 太陽系は星間雲と呼ばれる水素とヘリウムを主成分とするガスと塵が,重力により収縮して生 まれた(図1 )。星間雲は回転しながら平たい円盤状になり,中心部には光り輝く原始太陽が形成 された。残された円盤内の塵は,衝突を繰り返しながら成長し,直径10 km 程度の微惑星が無 数に形成された。微惑星を構成する物質は,原始太陽から近いところと遠いところでは成分が異 なっており,その後の惑星の構成物質にも影響を与えた。円盤内のガス成分は原始太陽の太陽風 によって吹きはらわれ,少し遠いところを公転する惑星に取り込まれた。また,惑星に成長でき なかった微惑星の残骸は小惑星や太陽系外縁天体と呼ばれる天体になった。 図2 は地球,木星,天王星の内部構造を模式的に示している。 原始太陽系星雲 微惑星が誕生する 原始惑星が誕生する 図1 太陽系のできるまで(国立科学博物館のWeb サイトにより作成) 岩石 氷 地球 木星 天王星 図2 地球・木星・天王星の内部構造 ※「金属水素」とは金属のような性質を持つ水素である。
問3 小惑星に関して述べた文として誤っているものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は2です。小惑星の大半があるのは火星と木星の間の小惑星帯で、地球と火星の間ではありません。したがって2の記述が誤りです。1の主に岩石からなりガスや塵を出さないこと、3の6600万年前の大量絶滅の原因と考えられていること、4の大きさが直径100 km未満のものが大半であることは、いずれも正しい内容です。太陽に近づいてガスや塵を出すのは彗星です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成

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