問1 特徴Aに関して,各惑星の自転や公転の特徴について,地球のそれと比較して述べ…
太陽系の特徴やその形成に関する問1 ~問4 に答えよ。 太陽系にはいくつかの特徴があるが,次の特徴A~Cに示される3 つについて着目した。これ らの特徴は,太陽系がどのようにして形成されたかを考える上で重要な情報となっている。 特徴A 太陽の自転方向と惑星の公転方向が X である。 特徴B 惑星がほぼ同一平面上を公転する。 特徴C 惑星が地球型惑星,木星型惑星の2 つのグループに分かれる。
問1 特徴Aに関して,各惑星の自転や公転の特徴について,地球のそれと比較して述べた文と して誤っているものを,次の1 ~4 のうちから一つ選べ。
- 1 水星の自転周期は短いため,昼と夜がそれぞれ数十日以上続く。水星の自転周期は約59日と長く、短いためという理由づけが誤りです。
- 2 金星の自転の向きは逆である。金星は他の惑星と逆向きに自転しており、正しい内容です。
- 3 火星の公転周期は外側の軌道を回っているので長い。火星は地球より外側の軌道を回るため、公転周期は長くなります。
- 4 木星の自転周期は短く,赤道方向に膨らんだ回転楕円体である。木星は約10時間で1回自転し、赤道方向にふくらんだ形をしています。
解説
正解は1です。水星の自転周期は約59日ととても長く、公転周期の約88日と組み合わさることで、昼と夜がそれぞれ数十日以上続きます。結論そのものは正しいのですが、自転周期は短いためという理由づけが誤りです。金星の自転の向きが他の惑星と逆であること、火星が地球より外側を回るため公転周期が長いこと、木星が速く自転して赤道方向にふくらんでいることは、いずれも正しい内容です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00007.htm)を加工して作成