問3 火山の形状や特徴について述べた文として最も適当なものを,次の1 ~4 のう…
火山に関する問1 ~問4 に答えよ。 日本には世界の約7 %を占める多数の活火山が存在している。火山の噴火の様式や山体の形状 はマグマの粘性によって決まる。図1 は,日本列島周辺の主な火山の分布と海溝・トラフの位置 関係を示している。 図1 日本列島周辺の主な火山と海溝・トラフの分布
問3 火山の形状や特徴について述べた文として最も適当なものを,次の1 ~4 のうちから一つ 選べ。
- 1 盾状火山は傾斜がきつく,標高は富士山を超えることはない。盾状火山は、傾斜がゆるやかな形をしています。
- 2 成層火山は溶岩流と火山砕屑物が交互に積み重なり,円錐形の形状を持つ。溶岩流と火山砕屑物が交互に重なった、円錐形の火山です。
- 3 噴火によってできた陥没地形を,ホットスポットという。噴火でできた陥没地形は、カルデラといいます。
- 4 溶岩ドームは粘性の低いマグマによって形成される。溶岩ドームは、粘性の大きいマグマによってできます。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は2です。成層火山は、溶岩流と火山砕屑物が交互に積み重なってできる円錐形の火山で、富士山が代表です。1の盾状火山は粘性の小さいマグマが広がってできるため傾斜がゆるく、3の噴火でできた陥没地形はカルデラ、4の溶岩ドームは粘性の大きいマグマでできるので、いずれも誤りになります。火山の形は、マグマの粘りけで決まることをおさえましょう。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00001.htm)を加工して作成