小児の生理機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
小児の生理機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 体重当たりの水分の必要量は、成人と同じである。成人より多くなります。
- ⑵ 基礎代謝基準値は、思春期に最も高くなる。体重当たりの基礎代謝量を示す基礎代謝基準値は、1〜2歳で最も高く、その後は年齢とともに低下します。
- ⑶ 体重当たりの基礎代謝量は、成人より多い。成長に必要なエネルギーが加わるためです。
- ⑷ 呼吸数は、成人より少ない。成人より多くなります。
- ⑸ 脈拍数は、年齢が上がるにつれて増えていく。脈拍数は成人より多く、年齢が上がるにつれて減り、成人の値に近づいていきます。
解説
正解は⑶です。小児は、体格に比べて代謝が活発です。体重当たりの基礎代謝量は成人より多く、これに成長に必要なエネルギーが加わります。脈拍数と呼吸数も成人より多く、年齢が上がるにつれて成人の値に近づいていきます。体重当たりの水分の必要量も成人より多いため、水分が失われる状況では脱水を起こしやすくなります。
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