先天性の代謝異常症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
先天性の代謝異常症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 新生児を対象とした検査で、見つかるものがある。早期に見つけて治療を始めるための検査があります。
- ⑵ 成人になってから発症する。乳児期から症状が出るものが多くあります。
- ⑶ 治療の中心は、原因となる物質を多くとることである。治療の中心は、代謝されずに蓄積する物質を制限する食事療法です。
- ⑷ 新生児を対象とした検査は、生後1年を過ぎてから行われる。新生児マススクリーニングは、治療を早く始められるよう生後4〜6日頃に採血して行われます。
- ⑸ 食事療法が、生涯にわたることはない。生涯にわたる場合があります。
解説
正解は⑴です。先天性の代謝異常症は、酵素の欠損などにより特定の物質が代謝されずに蓄積する疾患です。多くは乳児期から症状が現れ、放置すると発育や知能の発達に重い影響を残します。そのため、新生児を対象としたマススクリーニング検査によって早期に見つけ、治療を始める仕組みが整えられています。治療の中心は特定の物質を制限する食事療法で、生涯にわたって続く場合があります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。