我が国の飲酒に関する対策についての記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
我が国の飲酒に関する対策についての記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 飲酒は、予防可能ながんのリスク因子である。がん対策推進基本計画において、飲酒は予防可能ながんリスク因子とされています。
- ⑵ リスクを高める飲酒量は、男性で1日20g以上である。健康日本21(第二次)では、男性は1日40g以上、女性は1日20g以上が該当します。
- ⑶ 飲酒とがんの発症に、関連はない。予防可能ながんリスク因子として位置づけられています。
- ⑷ 多量に飲酒する者の割合は、目標を達成した。健康日本21(第二次)では、男性は変化なしとされました。
- ⑸ アルコール健康障害対策推進基本計画は、健康増進法に基づく。この計画は、アルコール健康障害対策基本法に基づいて定められる計画です。
解説
正解は⑴です。飲酒への対策は、複数の計画にまたがって進められています。アルコール健康障害対策推進基本計画ではアルコール健康障害の発生予防が重点課題とされ、がん対策推進基本計画では飲酒が予防可能ながんリスク因子とされており、これらの計画との整合性を保ちながら取組が進められます。また、20歳未満の者や教育者、保護者、妊婦に対しても、国、地方公共団体、関係団体、事業者等が連携して飲酒による健康影響等の分かりやすい普及啓発を行うことが必要とされています。
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