変形性膝関節症について正しいのはどれか。
変形性膝関節症について正しいのはどれか。
- ⑴ 男性に多い。患者は女性が男性の数倍多くみられます。
- ⑵ 第一選択は手術療法である。第一選択は運動療法や体重管理などの保存療法です。
- ⑶ 変形性関節症の中で2番目に多い。変形性関節症のなかで最も多い部位が膝関節です。2番目ではありません。
- ⑷ 二次性のものが一次性のものより多い。原因のはっきりしない一次性が大半を占めます。
- ⑸ 経時的に進行して10 年で半数が悪化する。緩やかに進行し、10年ほどでおよそ半数が悪化するとされています。
解説
正解は⑸です。変形性膝関節症は緩やかに進行し、10年ほどの経過でおよそ半数が悪化するとされています。関節の変形が進むと痛みで歩行が制限され、生活の質が下がります。患者は女性が男性の数倍多く、変形性関節症のなかでは最も頻度が高い部位です。原因のはっきりしない一次性が大半を占め、外傷や炎症による二次性は少数です。治療はまず運動療法や体重管理、薬物療法などの保存療法から始めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成