くも膜下出血の成因で最も多いのはどれか。
くも膜下出血の成因で最も多いのはどれか。
- ⑴ 外傷外傷によるものは外傷性くも膜下出血として区別され、最多ではありません。
- ⑵ 脳腫瘍脳腫瘍からの出血でくも膜下出血が起こることはまれです。
- ⑶ 脳動脈瘤脳動脈瘤の破裂が原因の8割ほどを占めます。
- ⑷ 脳動静脈奇形脳動静脈奇形は原因の1割弱で、若年者に多いものの最多ではありません。
解説
正解は⑶です。くも膜下出血の原因の8割ほどは脳動脈瘤の破裂です。突然の激しい頭痛で発症し、悪心・嘔吐や意識障害、項部硬直を伴います。再破裂を防ぐため、安静と血圧の管理、静かで刺激の少ない環境を整えることが重要です。脳動静脈奇形は原因の1割弱、外傷によるものは外傷性くも膜下出血として区別され、脳腫瘍が原因になることはまれです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成