全身清拭時に皮膚に触れるタオルの温度で適切なのはどれか。
全身清拭時に皮膚に触れるタオルの温度で適切なのはどれか。
- ⑴ 20〜22 ℃20〜22℃では冷たすぎて、体温を奪い寒気を与えてしまいます。
- ⑵ 30〜32 ℃30〜32℃でもぬるく、拭いた後に気化熱で冷えてしまいます。
- ⑶ 40〜42 ℃皮膚に触れる時点で40〜42℃が、心地よく血流も促せる温度です。
- ⑷ 50〜52 ℃50〜52℃では熱傷の危険があります。準備する湯の温度と混同しないようにします。
解説
正解は⑶です。全身清拭では、皮膚に触れるタオルの温度は40〜42℃が適切とされています。心地よさを感じる温度で、皮膚の血流を促して爽快感が得られます。清拭に用いる湯は、拭く間に冷めることを見込んで50〜55℃程度に準備し、絞ってから皮膚に当てる時点で40〜42℃になるようにします。熱すぎると熱傷の危険があり、ぬるいと寒気を与えて体力を消耗させてしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成