新生児や乳児が胎児期に母体から受け取った抗体は次のどれか。
新生児や乳児が胎児期に母体から受け取った抗体は次のどれか。
- ⑴ IgAIgAは初乳に多く含まれ、母乳を通して腸の粘膜を守ります。
- ⑵ IgDIgDの働きは十分に分かっていません。
- ⑶ IgG唯一胎盤を通過でき、生後6か月ころまで児を守ります。
- ⑷ IgMIgMは胎児自身がつくる抗体で、胎盤は通りません。
解説
正解は⑶です。IgGは5種類の免疫グロブリンのうち唯一胎盤を通過でき、妊娠後期に母体から胎児へ移行します。この抗体が生後6か月ころまで新生児と乳児を感染から守ります。IgAは初乳に多く含まれ、母乳を通して腸の粘膜を守ります。IgMは胎児自身がつくる抗体で、胎盤は通りません。IgDの働きはまだ十分に分かっていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成