慢性膵炎患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。
慢性膵炎患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。
- ⑴ 蛋白質蛋白質は必要な栄養であり、制限はしません。
- ⑵ カリウムカリウムの制限は腎不全のときに行います。
- ⑶ 食物繊維食物繊維の制限は腸の狭窄などで行うものです。
- ⑷ アルコール最も多い原因であり、禁酒が治療の柱になります。
解説
正解は⑷です。慢性膵炎の最も多い原因は長期の大量飲酒であり、飲み続けると炎症が進んで痛みの発作を繰り返します。そのため禁酒が治療の柱になります。あわせて脂肪の摂取も制限し、痛みの強い時期はとくに控えます。蛋白質は膵外分泌機能が落ちた状態を補うために必要で、制限しません。カリウムの制限は腎不全、食物繊維の制限は腸の狭窄などで行うものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成