上腕出血時の間接圧迫止血の部位はどれか。
上腕出血時の間接圧迫止血の部位はどれか。
- ⑴ 腋窩動脈上腕へ向かう血流のもとにあたり、押さえると出血が減ります。
- ⑵ 尺骨動脈尺骨動脈は前腕の血管で、上腕より末梢にあります。
- ⑶ 大腿動脈大腿動脈は下肢の出血に用いる部位です。
- ⑷ 橈骨動脈橈骨動脈も前腕の血管で、上腕より末梢にあります。
解説
正解は⑴です。間接圧迫止血法は、出血している部位より心臓に近い側にある動脈を骨に向けて押さえ、血流を止める方法です。上腕からの出血では、その血流のもとになる腋窩動脈または上腕動脈を圧迫します。尺骨動脈と橈骨動脈は前腕から手にかけての血管で、上腕より末梢にあたります。大腿動脈は下肢の出血に用いる部位で、上腕とはつながりがありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成