ソクマル看護師

手術前オリエンテーションの際の看護師の説明内容で適切なのはどれか。

次の文を読み97〜99 の問いに答えよ。A さん(75 歳、女性)は、1人暮らし。高血圧症の内服治療をしているが、その他に既往歴はない。認知機能は問題ない。軽度の円背があるが、日常生活動作〈ADL〉は自立している。簡単な家事は自分で行っており、家の中で過ごすことが多かった。近所に住む長女が時々、A さんの様子を見に来ていた。ある日、A さんは自宅の階段を踏み外して転落し、横向きになったまま動けなくなったところを訪問してきた長女に発見され、救急車で病院に運ばれ、右大腿骨頸部骨折と診断された。そのまま入院し、緊急手術を行うことになった。
手術前オリエンテーションの際の看護師の説明内容で適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。手術前のオリエンテーションでは、術後に何が起こり、どう過ごすことになるのかを具体的に伝えて、心の準備を整えてもらいます。股関節の手術では脱臼を防ぐため、術後に背中や脚の間にクッションを当てて姿勢を保つので、あらかじめ説明しておくと戸惑いが少なくなります。手術がすぐ終わる、すぐ水が飲めるといった見通しの甘い説明は事実と異なり信頼を損ねます。術後は早期離床が基本で、両足を動かさないわけでもありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成

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