ソクマル看護師

B さんに異常は認められなかったが、C ちゃんも不安な表情でB さんの傍にいる姿…

次の文を読み118〜120 の問いに答えよ。A 市に住むB さん(40 歳、経産婦)は、妊娠20 週0日である。夫(42 歳、会社員)、長女のC ちゃん(5歳)の3人暮らし。朝食を終えた午前8時、大規模災害が発生し、夫は倒壊した家屋に両下肢が挟まれ身動きがとれなくなった。一緒にいたB さんとC ちゃんは無事だったが、慌てるB さんのそばでC ちゃんは泣きながら座りこんでいた。午前10 時、夫は救助隊に救出されたが、下肢の感覚はなくなっていた。病院に搬送された夫は、その日のうちに入院となった。
B さんに異常は認められなかったが、C ちゃんも不安な表情でB さんの傍にいる姿をみて、看護師はB さんとC ちゃんは福祉避難所への移動が必要ではないかと考えた。福祉避難所への移動のために看護師が連携する者で適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。福祉避難所は、高齢者や障害のある人、妊産婦、乳幼児など特別な配慮を要する人のために市町村が設置し、その開設と受入れの調整は市町村が担います。したがって、移動の必要性を判断して手続きを進めるにはA市の保健師と連携することが適切です。民生委員は地域で住民の相談に応じる立場、ボランティアの保育士は子どもの世話を担う立場で、いずれも移動の決定権はありません。精神科医の関与が必要な状況でもありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成

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