看護過程における情報収集で適切なのはどれか。
看護過程における情報収集で適切なのはどれか。
- ⑴ 既往歴は情報に含めない。既往歴は現在の状態を理解するのに欠かせない情報で、必ず含めます。
- ⑵ 看護計画立案後も情報収集を継続する。患者の状態は変わり続けるため、計画立案後も情報収集を続けて計画を見直します。
- ⑶ 看護問題を特定してから情報収集を開始する。情報収集はアセスメントの前段階に行います。順序が逆です。
- ⑷ 不安の内容はclosed question〈閉じた質問〉で情報収集する。不安の内容は自由に語ってもらう開いた質問のほうが適しています。
解説
正解は⑵です。看護過程はアセスメント、看護診断、計画立案、実施、評価という循環する過程であり、計画を立てたあとも患者の状態は変わり続けるため、情報収集は継続して行います。新しい情報が加われば計画も見直します。既往歴は現在の状態を理解するうえで欠かせない情報です。情報収集はアセスメントの前段階として行うので、看護問題を特定してから始めるのでは順序が逆になります。不安の内容は開いた質問で語ってもらいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成