輸液ポンプを使用する目的はどれか。
輸液ポンプを使用する目的はどれか。
- ⑴ 感染の防止感染の防止は清潔操作や刺入部の管理によって行います。
- ⑵ 薬液の温度管理輸液ポンプに薬液を温めたり冷やしたりする機能はありません。
- ⑶ 薬物の効果判定薬物の効果判定は患者の観察と検査によって行います。
- ⑷ 薬液の注入速度の調整設定した流量で一定の速さに保つことが、輸液ポンプを使う目的です。
解説
正解は⑷です。輸液ポンプは、設定した流量で薬液を一定の速さで送り込むための機器です。抗癌薬や昇圧薬、インスリンなど、速さが治療の効果や安全に直結する薬剤で用いられます。自然滴下では体位や刺入部の状態によって速さが変わってしまうため、これを機械で一定に保つのが目的です。感染の防止は清潔操作によって、薬物の効果判定は患者の観察と検査によって行うもので、薬液の温度管理はこの機器の役割ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成