感染予防のための手指衛生で正しいのはどれか。
感染予防のための手指衛生で正しいのはどれか。
- ⑴ 石けんは十分に泡立てる。泡立てることで汚れや微生物が浮き上がり、流水で洗い流しやすくなります。
- ⑵ 洗面器に溜めた水で洗う。溜めた水では洗い流した微生物が水中に残り、手を汚染してしまいます。
- ⑶ 水分を拭きとるタオルを共用にする。タオルの共用は人から人へ微生物を移す原因になります。
- ⑷ 塗布したアルコール消毒液は紙で拭き取る。アルコール消毒液は自然に乾くまですり込みます。拭き取ると効果が落ちます。
解説
正解は⑴です。石けんを十分に泡立てることで、手の表面の汚れや微生物が泡に包まれて浮き上がり、流水で洗い流しやすくなります。手指衛生では流水と石けんによる手洗いが基本で、目に見える汚れがあるときは必ずこの方法で行います。洗面器に溜めた水では洗い流した微生物が水に残ってしまい、タオルの共用は人から人へ微生物を移す原因になります。アルコール消毒液は自然に乾くまですり込むもので、拭き取ってはいけません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成