終末期がん患者にみられる悪液質の徴候はどれか。2つ選べ。
終末期がん患者にみられる悪液質の徴候はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 末梢神経障害末梢神経障害は、抗がん薬の副作用としてみられます。
- ⑵ リンパ浮腫リンパ浮腫は、リンパの流れが妨げられて起こります。
- ⑶ がん疼痛がんの痛みは、腫瘍そのものによる症状です。
- ⑷ 食欲不振代謝の変化により、食欲が落ちていきます。
- ⑸ 体重減少食べても体重が戻らず、減っていくのが特徴です。
解説
正解は⑷と⑸です。悪液質は、がんによって代謝が変わり、食べても体重が戻らない状態です。食欲不振と体重減少が中心となり、筋肉が減って体力が落ちていきます。末梢神経障害は抗がん薬の副作用、リンパ浮腫はリンパの流れの障害、がんの痛みは腫瘍による症状で、悪液質の徴候ではありません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成