感覚性失語のある成人患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。2つ選べ。
感覚性失語のある成人患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 短文で話しかける。短く区切ると、意味を受け取りやすくなります。
- ⑵ 身振りを加えて話す。身振りを添えると、言葉以外からも伝わります。
- ⑶ 多くの話題を提供する。話題が多いと、かえって混乱を招きます。
- ⑷ 耳元に近づき大きな声で話す。聞こえの問題ではなく、大声は役に立ちません。
- ⑸ open-ended question〈開かれた質問〉を用いる。自由に答える質問は、答えにくくなります。
解説
正解は⑴と⑵です。感覚性失語では言葉の意味を受け取ることが難しくなるため、短い文で区切って伝え、身振りや表情、絵を添えると理解を助けられます。話題を多くすると混乱し、聞こえの問題ではないので大声は不要で、自由に答える質問も答えにくくなります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成