採血の際、血液が凝固するのを防ぐために試験管にクエン酸の結晶を入れておくことがあ…
採血の際、血液が凝固するのを防ぐために試験管にクエン酸の結晶を入れておくことがある。クエン酸によって血液から除かれるのはどれか。
- ⑴ トロンビントロンビンは、凝固に関わる酵素です。
- ⑵ プラスミンプラスミンは、血のかたまりを溶かす酵素です。
- ⑶ カルシウムイオン結びついて取り除かれ、凝固が止まります。
- ⑷ ナトリウムイオンナトリウムイオンは、凝固に関わりません。
- ⑸ フィブリノーゲンフィブリノーゲンは、凝固に関わる蛋白です。
解説
正解は⑶です。血液が固まる過程では、カルシウムイオンが欠かせない働きをしています。クエン酸はこのカルシウムイオンと結びついて取り除き、凝固を止めます。トロンビンやフィブリノーゲンは凝固に関わる蛋白、プラスミンは血のかたまりを溶かす酵素です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成