温罨法の作用で正しいのはどれか。
温罨法の作用で正しいのはどれか。
- ⑴ 平滑筋が緊張する。温めると、平滑筋はゆるみます。
- ⑵ 局所の血管が収縮する。温めると、局所の血管は広がります。
- ⑶ 還流血流量が減少する。血管が広がるため、還流血流量は増えます。
- ⑷ 痛覚神経の興奮を鎮静する。痛みを伝える神経の興奮が鎮まり、痛みが和らぎます。
解説
正解は⑷です。温罨法は、温めることで痛みを伝える神経の興奮を鎮め、痛みをやわらげます。あわせて血管が広がって血流が増え、平滑筋はゆるみます。したがって、平滑筋の緊張や血管の収縮、還流血流量の減少は、いずれも温罨法では起こりません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成