糖尿病末梢神経障害による感覚障害のある患者へのフットケア指導で適切なのはどれか。…
糖尿病末梢神経障害による感覚障害のある患者へのフットケア指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 両足部を観察する。傷に気づけないため、毎日の観察が欠かせません。
- ⑵ 熱めの湯をかけて洗う。感覚が鈍っており、やけどのおそれがあります。
- ⑶ 靴ずれしない靴を選ぶ。靴ずれは、潰瘍の大きな原因になります。
- ⑷ なるべく素足で過ごす。素足では、傷をつくりやすくなります。
- ⑸ 爪は足趾の先端よりも短く切る。短く切りすぎると、巻き爪や傷のもとになります。
解説
正解は⑴と⑶です。感覚が鈍っていると傷や熱さに気づけないため、毎日両足をすみずみまで見て、合う靴を選んで靴ずれを防ぎます。湯は温度計で38度前後を確かめ、熱い湯はやけどのもとになります。素足は傷のもと、爪は指先と同じ長さにまっすぐ切ります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成