高齢者に対する生活史の聴き方で適切なのはどれか。
高齢者に対する生活史の聴き方で適切なのはどれか。
- ⑴ 認知機能の評価尺度を用いる。評価尺度を用いる場面ではありません。
- ⑵ 事実と異なる聴取内容を訂正する。事実と違っても訂正せず、語りを受けとめます。
- ⑶ 話を聴く前に文書による同意を得る。文書ではなく、口頭での同意で足ります。
- ⑷ 高齢者が話しやすい時代の思い出から聴く。話しやすい時代から入ると、語りが広がります。
解説
正解は⑷です。生活史は本人にとって大切な記憶なので、話しやすい時代の思い出から入ると語りが広がり、その人らしさが見えてきます。事実と違っても訂正せず、語られたことを受けとめます。検査のように尺度を使う場面ではなく、口頭での同意で足ります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成