下垂体腺腫について正しいのはどれか。
下垂体腺腫について正しいのはどれか。
- ⑴ 褐色細胞腫が最も多い。褐色細胞腫は、副腎にできる腫瘍です。
- ⑵ トルコ鞍の狭小化を認める。トルコ鞍は、押し広げられます。
- ⑶ 典型的な視野障害として同名半盲がある。典型的なのは、両耳側半盲です。
- ⑷ 代表的な外科治療として経鼻的な経蝶形骨洞法による下垂体切除術がある。頭を開かずに、腫瘍を取り除けます。
解説
正解は⑷です。下垂体腺腫は、鼻から蝶形骨洞を通って腫瘍を取り除く方法が代表的な手術です。頭を開かずにすみ、負担が小さくなります。最も多いのはプロラクチンを出す腺腫で、トルコ鞍は広がり、視野障害は両耳側半盲として現れます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成