ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。
ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 本人より先に家族に病名を告知する。病名は、まず本人に伝えます。
- ⑵ 国内では異性間性的接触による感染が最も多い。国内では、同性間の接触が最も多くなっています。
- ⑶ 適切な対応によって母子感染率を下げることができる。薬や分娩の工夫で、ほとんど防げます。
- ⑷ 性行為の際には必ずコンドームを使用するよう指導する。毎回使うことが、感染を防ぐ基本です。
- ⑸ HIV に感染していれば後天性免疫不全症候群〈AIDS〉と診断できる。感染だけでは、この診断にはなりません。
解説
正解は⑶と⑷です。妊娠中から薬を使い、分娩の方法や授乳を工夫することで、母から子への感染をほとんど防げます。また、性行為のたびにコンドームを使うことが感染を防ぐ基本です。病名は本人に先に伝え、国内では同性間の接触による感染が最も多くなっています。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成