胎生期から小児期の血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。①が示してい…
胎生期から小児期の血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。①が示しているのはどれか。
- ⑴ IgA増え方が最も遅く、この曲線にあたります。
- ⑵ IgDごく微量で、曲線として描かれません。
- ⑶ IgG胎盤を通るため、出生時に高い値を示します。
- ⑷ IgM胎児期から作られ、早くに増えていきます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。①は出生時にはほとんどなく、その後ゆっくりと増えて、成人の値に達するのが最も遅い曲線です。これは涙や唾液、腸の粘膜などの分泌液に多く含まれる免疫グロブリンの特徴にあたります。胎盤を通って母から受け継がれるものは、出生時に高い値を示します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成