Aさんの障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準のランクはどれか。
次の文を読み91〜93 の問いに答えよ。Aさん(82 歳、男性)は、介護付の有料老人ホームに入居している。10 年前まで会社を経営していた。プロ野球や世界経済に興味があり、友人とインターネットを用いて交流するのを楽しみにしている。Parkinson〈パーキンソン〉病 で、現在Parkinsonʼs diseaseHoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類でステージⅡ。両側の上下肢の静止振戦や動作緩慢がみられる。食事は自分の居室に運んでもらって食べている。身の回りのことは1人でできる。1人での外出も可能だが、転倒に対する恐怖が強いため1日中室内で過ごしている。
Aさんの障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準のランクはどれか。
- ⑴ ランクA屋内は自立し、外出していない状態です。
- ⑵ ランクBランクBは、車椅子へ移乗する状態です。
- ⑶ ランクCランクCは、1日中寝ている状態です。
- ⑷ ランクJランクJは、1人で外出する状態です。
解説
正解は⑴です。ランクAは、屋内での生活はおおむね自立しているが、介助なしには外出しない状態を指します。この方は身の回りのことができ1人で外出も可能ですが、実際には1日中室内で過ごしているので、これに当てはまります。ランクJは外出する状態です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成