急性中耳炎で内服薬による治療を受けた5歳の男児および保護者に対して、治癒後に行う…
急性中耳炎で内服薬による治療を受けた5歳の男児および保護者に対して、治癒後に行う生活指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 片側ずつ鼻をかむ。細菌が中耳へ押し込まれるのを、防げます。
- ⑵ 耳垢は毎日除去する。毎日除去すると、外耳道を傷つけます。
- ⑶ 入浴時は耳栓を使用する。鼓膜が保たれていれば、必要ありません。
- ⑷ 大声を出させないようにする。大声を控える必要は、ありません。
- ⑸ 発熱時は耳漏の有無を確認する。再発を知る、手がかりになります。
解説
正解は⑴と⑸です。両方の鼻を一度にかむと耳管を通して鼻の奥の細菌が中耳へ押し込まれるため、片側ずつかむよう伝えます。また、発熱したときは再発を知る手がかりとして耳だれの有無を確かめます。耳垢の毎日の除去や耳栓、大声を控えることは必要ありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成