脳出血の後遺症で左片麻痺と嚥下障害のある患者の家族に、食事介助の指導を行うときの…
脳出血の後遺症で左片麻痺と嚥下障害のある患者の家族に、食事介助の指導を行うときの説明で適切なのはどれか。
- ⑴ 「食材にこんにゃくを入れると良いですよ」噛み切りにくく、窒息の危険があります。
- ⑵ 「体を起こしたら、左の脇の下をクッションで支えましょう」傾きを支え、姿勢を安定させられます。
- ⑶ 「口の左側に食べ物を入れるようにしましょう」感覚の保たれた、右側に入れます。
- ⑷ 「飲み込むときに咳が出なければ誤嚥の心配はありません」咳が出ない誤嚥も、起こります。
解説
正解は⑵です。左に麻痺があると体が左へ傾くため、脇の下をクッションで支えて姿勢を安定させます。こんにゃくは弾力があって噛み切りにくく危険です。食べ物は感覚の保たれた右側に入れ、咳が出ない誤嚥もあるため、咳がなければ安心とはいえません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成