ソクマル看護師

入院後3か月が経過した。Aさんは気分が安定し、食事も全量摂取できるようになり、日…

次の文を読み109〜111 の問いに答えよ。Aさん(38 歳、男性、会社員)。両親と3人暮らし。25 歳のころに双極性障害と診断された。3か月前から気分が落ち込み夜も眠れず、食欲もなくなり仕事を休むことが多くなってきた。無力感を感じるようになり、休職して精神科病棟に任意入院した。入院後は1日中ベッドで横になって過ごし、他の患者との交流もみられない。看護師が話しかけても簡単な返事をするだけで無表情である。食事は病室で摂取しており、摂取量は少ない。
入院後3か月が経過した。Aさんは気分が安定し、食事も全量摂取できるようになり、日中は作業療法に週4日参加している。「もう死にたい気持ちはなくなりました。でも、まだ短時間しか新聞を読めないので、仕事に戻るのが不安です」と話している。Aさんの退院に向けた支援として適切なのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑶と⑸です。再発のきざしを本人と一緒に見つけておくと、退院後に自分で気づいて早く手を打てます。また、集中力に不安があるので、作業療法にそれを高める内容を取り入れると自信につながります。転職の勧めや上司との面会、ただ待つことは適切ではありません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題