退院後生活環境相談員について正しいのはどれか。
退院後生活環境相談員について正しいのはどれか。
- ⑴ 措置入院の患者に対して選任される。選任されるのは医療保護入院となった患者についてです。措置入院の患者に対して選任される仕組みではありません。
- ⑵ 入院3か月以上の患者が支援対象である。入院期間の長さによって対象が区切られるものではありません。医療保護入院となった患者について選任されます。
- ⑶ 患者が居住の場を確保できるように調整する。退院後の生活環境に関する相談に応じ、地域のサービスや暮らす場の確保について関係機関と調整することは、その役割に含まれます。
- ⑷ 担当できるのは精神保健福祉士と社会福祉士の2職種である。精神保健福祉士のほか、保健師、看護師、作業療法士、一定の経験のある社会福祉士なども担当できます。2職種に限られるものではありません。
解説
正解は⑶です。退院後生活環境相談員は、精神保健福祉法に基づき医療保護入院となった患者について選任され、退院後の生活環境に関する相談と指導、地域の障害福祉サービス等の情報提供、退院に向けた関係機関との調整を担います。したがって患者が退院後に暮らす場を確保できるように調整することはその役割に含まれます。担当できるのは精神保健福祉士のほか、保健師、看護師、作業療法士、一定の経験のある社会福祉士など複数の職種であり、2職種に限られるものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成