ソクマル看護師

発症から2日目の午後、Aさんの仙骨部に直径2cm 程度のステージⅠの褥瘡が出現し…

次の文を読み97〜99 の問いに答えよ。Aさん(71 歳、女性)は、要介護1で、ベッドからの立ち上がりや入浴などに一部介助を必要とするが、歩行器で室内を移動できる。失禁することがあるため失禁用のパッドを装着している。Aさんは介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を利用している。入所した日の夕方から、水様便と嘔吐とがみられ、感染性胃腸炎が疑われてトイレ付きの個室に移動した。
発症から2日目の午後、Aさんの仙骨部に直径2cm 程度のステージⅠの褥瘡が出現した。嘔吐は消失したが下痢が続き、2〜5時間ごとにトイレを使用している。この時点の褥瘡に対する看護で最も優先されるのはどれか。

解説

正解は⑶です。下痢が続いて便が繰り返し皮膚に触れており、湿りと刺激が褥瘡を悪化させます。撥水性の高いクリームで皮膚を守ることが、この時点で最も優先されます。ステージ1では壊死組織はなく、体圧分散や栄養の補助は、その次に考える手だてです。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成

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