臥床患者の安楽な体位への援助として適切なのはどれか。
臥床患者の安楽な体位への援助として適切なのはどれか。
- ⑴ 同一体位を5時間程度保持する。2時間を目安に、変えていきます。
- ⑵ 仰臥位では膝の下に枕を入れる。腰の反りがやわらぎ、楽な姿勢になります。
- ⑶ 側臥位では両腕を胸の前で組む。腕を組むと、胸や腕に圧がかかります。
- ⑷ 腹臥位では下腿を挙上する。下腿を上げる根拠は、ありません。
解説
正解は⑵です。仰向けでは膝の下に枕を入れて軽く曲げると、腰の反りがやわらいで筋の緊張が減り、楽な姿勢になります。同じ姿勢を長く保つと褥瘡を招くため2時間を目安に変え、横向きで腕を組むと圧がかかり、腹臥位で下腿を上げる根拠もありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成