白血球減少症で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
白血球減少症で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 好塩基球数は増加する。増えるのは、別の病態です。
- ⑵ EB ウイルス感染によって起こる。この感染では、白血球が増えます。
- ⑶ 白血球数が3,000/nL 以下をいう。基準より、少ない状態をいいます。
- ⑷ 好中球減少症では細菌に感染しやすくなる。細菌を防ぐ力が、落ちます。
- ⑸ 無顆粒球症は単球がなくなった病態をいう。無くなるのは、顆粒球です。
解説
正解は⑶と⑷です。白血球減少症は白血球の数が基準より少ない状態をいい、とくに好中球が減ると細菌を防ぐ力が落ちて感染しやすくなります。好塩基球が増えるのは別の病態で、伝染性単核球症では白血球が増え、無顆粒球症は顆粒球がほとんど無くなった状態をいいます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成