急性骨髄性白血病の検査所見で正しいのはどれか。
急性骨髄性白血病の検査所見で正しいのはどれか。
- ⑴ 赤血球数が増加する。赤血球は、増加ではなく減少します。
- ⑵ 血小板数が増加する。血小板も、増加ではなく減少します。
- ⑶ 白血球分画に白血病裂孔を認める。中間の段階の細胞が見られない、特徴的な所見です。
- ⑷ ミエロペルオキシダーゼ反応陽性が3% 未満である。3パーセント以上で陽性となり、診断の手がかりになります。
解説
正解は⑶です。白血病裂孔とは、未熟な芽球と成熟した白血球はあるのに、その中間の段階の細胞が見られない状態で、急性骨髄性白血病に特徴的です。正常な血球がつくられなくなるため赤血球も血小板も減り、ミエロペルオキシダーゼ反応は3パーセント以上で陽性になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成