多発性硬化症で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
多発性硬化症で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 脱髄病変が多発する。時間と場所を変えて、多発します。
- ⑵ 髄液中のIgG は低下する。髄液中の値は、むしろ増えます。
- ⑶ 視力低下は網脈絡膜炎による。視力の低下は、視神経炎によります。
- ⑷ MRI は病変の検出に有用である。病変を見つけるのに、有用な検査です。
- ⑸ 末梢神経が障害されることが多い。障害されるのは、中枢神経です。
解説
正解は⑴と⑷です。多発性硬化症は中枢神経の髄鞘が壊れる脱髄の病変が時間と場所を変えて多発する病気で、磁気共鳴画像検査は病変を見つけるのに有用です。髄液中の免疫グロブリンは増え、視力の低下は視神経炎によるもので、末梢神経は障害されません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成