脂質異常症と診断された成人への生活の助言について正しいのはどれか。
脂質異常症と診断された成人への生活の助言について正しいのはどれか。
- ⑴ 飽和脂肪酸を減らし、青魚や植物油に置き換えるよう勧める。脂質の量だけでなく、質を変えることが効果をもちます。
- ⑵ 脂質を含む食品をできるだけ避け、その分を炭水化物で補うよう勧める。炭水化物のとりすぎは、中性脂肪を増やします。
- ⑶ 運動をすると、HDLコレステロールは低下すると伝える。有酸素運動は中性脂肪を下げ、善玉を増やします。
- ⑷ 薬を始めたら、食事の見直しは不要になると伝える。薬を始めた後も、食事と運動は治療の土台です。
解説
飽和脂肪酸を減らし、青魚や植物油に置き換えるよう勧めます。脂質異常症では、脂質をただ減らすのではなく、質を変えることが要点になります。肉の脂身やバターに多い飽和脂肪酸を減らし、青魚や植物油に含まれる不飽和脂肪酸へ置き換えていきます。その分を炭水化物で補うと中性脂肪が増えるため、全体の量にも目を配ります。有酸素運動を続けることも、中性脂肪を下げるうえで有効です。
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