入院している患者の病室の環境を整えるときの配慮として、適切なのはどれか。
入院している患者の病室の環境を整えるときの配慮として、適切なのはどれか。
- ⑴ 室温と湿度を季節に応じて整え、風が直接当たらないようにします。快適な温湿度を保ちつつ、直接風が当たる不快や体の冷えを避けられるためです。
- ⑵ 夜間も異変に気づけるよう、室内の照明を昼と同じ明るさに保ちます。明るいままでは睡眠のリズムが乱れるため、夜間は足元灯などに切り替えます。
- ⑶ 換気は患者が検査などで不在の時間に限り、在室中は窓を閉めておきます。在室中も定期的な換気が必要で、保温に配慮しながら短時間で行います。
- ⑷ 同じ姿勢を保ちやすいよう、ベッドの高さは最も高い位置で固定します。高いままでは患者が降りるときに転落しやすく、ふだんは低い位置に戻します。
解説
正解は⑴です。病室の環境づくりでは、季節に合わせて室温と湿度を整え、冷暖房の風が患者に直接当たらないようにします。夜間の照明は睡眠のリズムを保つために落とし、必要な明るさは足元灯で補います。ベッドは援助のときだけ高くし、ふだんは患者が降りやすい低い位置に戻して転落を防ぎます。換気は在室中も行い、保温に気を配りながら短時間で空気を入れ替えます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。