江戸時代の対外関係について述べた文として、最も適切なものはどれか。
江戸時代の対外関係について述べた文として、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 幕府は、ヨーロッパの国のうちスペインとの貿易を長崎で続けた。長崎で貿易を許されたヨーロッパの国はオランダです。スペインの船は来航を禁じられました。
- ⑵ 外国との交流は限られた場所だけで行われ、貿易の相手も制限されていた。長崎、対馬、薩摩、松前という限られた窓口を通じて交流が行われました。
- ⑶ ヨーロッパの国とは自由に貿易でき、どの港でも取引が認められていた。貿易の相手も場所も制限されていました。
- ⑷ 朝鮮からの使節は、将軍の代がわりのたびに長崎の出島へ送られてきた。朝鮮からの使節は対馬藩を通じて江戸へ向かいました。出島はオランダとの貿易の場です。
解説
正解は⑵です。江戸幕府はキリスト教の広まりをおさえ、貿易の利益を独占するため、外国との交流を制限しました。ただし、まったく閉ざしていたわけではありません。長崎ではオランダと中国、対馬を通じて朝鮮、薩摩を通じて琉球、松前を通じて蝦夷地の人々と交流が続きました。これらは四つの窓口とよばれ、海外の情報や品物はここから入ってきました。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。