飛鳥時代について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適切なも…
飛鳥時代について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。
Ⅰ 聖徳太子は、家がらにとらわれず才能のある人を役人に取り立てるため冠位十二階を定めた。
Ⅱ 中国のすぐれた制度や文化を取り入れるため、朝鮮通信使が送られた。
Ⅲ 大化の改新では、豪族が支配していた土地と人々を国のものとする公地公民の方針が示された。
- ⑴ ⅠとⅡとⅢが正しいⅠ・Ⅲは正しいのですが、Ⅱだけは使者の名称が時代ごとちがっています。
- ⑵ Ⅲのみが正しいⅢは正しいのですが、冠位十二階について述べたⅠも正しい内容です。
- ⑶ 正しいものは一つもないⅠは才能のある人を役人に取り立てる冠位十二階を正しく述べています。
- ⑷ ⅡとⅢが正しいⅢは正しいのですが、朝鮮通信使は江戸時代に朝鮮から送られた使節です。
- ⑸ ⅠとⅢが正しい才能で役人を取り立てる冠位十二階と、公地公民の方針は、どちらも正しい内容です。
- ⑹ Ⅰのみが正しいⅠは正しいのですが、大化の改新について述べたⅢも正しい内容です。
- ⑺ Ⅱのみが正しいⅡは中国へ送られた使者の名称を取りちがえており、正しくありません。
- ⑻ ⅠとⅡが正しいⅠは正しいものの、中国へ送られたのは遣隋使で、朝鮮通信使ではありません。
解説
正解は⑸です。聖徳太子は、家がらにとらわれず才能のある人を役人に取り立てる冠位十二階を定め、役人の心構えを示す憲法十七条をつくりました。また中国のすぐれた制度や文化を取り入れるため遣隋使を送りました。その後の大化の改新では、豪族が支配していた土地と人々を国が直接治める公地公民の方針が示され、律令にもとづく国づくりへと進んでいきます。
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